和田慎二『Lady Midnight』(ミステリーボニータ、2000年～2002年、全2巻)

『Lady Midnight』（レディミッドナイト）は、和田慎二の漫画。

秋田書店『ミステリーボニータ』に不定期連載されたアクションもの。主人公の裕希は昼の顔は看護婦、夜は”夜逃げ屋”の顔を持つ。

Lady Midnight

初版	2001年7月30日
14版	2008年10月30日

収録作品初出:

Lady Midnight	2000年	ミステリーボニータ 7月号
魔巣の城<前編>	2001年	ミステリーボニータ1月号
魔巣の城<後編>	2001年	ミステリーボニータ3月号
メイキングオブ「Lady Midnight」		描き下ろし

ふだんは優秀な看護婦。だが、白衣を脱いだその瞬間、彼女の姿は……? 謎の女性、仁科裕希が闇に巣喰う悪をたたき斬る!! 巨匠が贈る痛快アクション!!

Lady Midnight 2

初版	2002年9月10日

収録作品初出:

Lady Midnight 2 act.1	2001年	ミステリーボニータ9月号
Lady Midnight 2 act.2	2002年	ミステリーボニータ1月号
Lady Midnight 2 act.3	2002年	ミステリーボニータ5月号
メイキングオブ「Lady Midnight 2」		描き下ろし

(掲載誌情報元:だから大好き(~o~)　ヒゲクマ先生 | LIST-BOOKS】 Lady　Midnight、だから大好き(~o~)　ヒゲクマ先生 | LIST-BOOKS】 Lady　Midnight２)

愛する人のため、のしかかる重い過去と戦う裕希。はたして裕希は暗い闇を乗り越えることができるのか!? 巨匠が描く超人気スーパーアクション!!

「公私」の「公」、「公私」の「私」。
昼は華麗で優秀な看護婦、夜は逃し屋。
赤い星のシールをほっぺたに付けて変身…と聞いただけではなんじゃそりゃな設定です。
勢いのあるアクションも健在で、全2巻と短いながらもハッピーエンドを迎えました。
#メイキングによると、全1巻の予定だったものの、設定やら裏話やらを酔った勢いで喋りに喋ったため、続編を描くことになったそうです。