12 8月

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.15.06.00.01 beta公開

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.15.06.00.01 betaを公開しました。

●開発履歴
○Ver.15.06.00.01 beta – 2015/08/12
・7-Zip 15.06 betaをベースにビルド。
・MLangにより文字コードの変換を行うように。
・コンパイラをMicrosoft Visual C++ 2015に変更。

MLangのConvertStringToUnicode()により文字コードの変換を行うようにしました。

デフォルトでは_autodetect_all指定で変換を行います。

その判別が正しくない場合は「-mcp」でコードページを指定することができます。
例: -mcp=51932
(EUC-JPを指定)

「-mcp」スイッチを使用するバージョンのreces/gui4recesは近日公開予定です。

 

その他、コンパイラをMicrosoft Visual C++ 2015に更新しました。

(追記)

  • あふでSevenZipSetUnicodeMode()に対し-1が渡されているため、文字コードの変換が失敗していた不具合
  • UTF-8対応のディレクトリ判定実装し忘れ

以上を修正し、差し替えました。
ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。

29 6月

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.15.05.00.02 beta公開

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.15.05.00.02 betaを公開しました。

●開発履歴
○Ver.15.05.00.02 beta – 2015/06/29
・リスト表示で日本語が文字化けする不具合を修正。(Special Thanks!:kiyohiro様)
・ファイル名がUTF-8で格納されている場合でも末尾の’/’からディレクトリ判定を行うように。(Special Thanks!:kiyohiro様)

リスト表示(recesでは/mL)で日本語が文字化けする不具合を修正しました。

また、ファイル名がUTF-8で格納されている書庫についても、末尾の’/’の有無でディレクトリ判定を行う様にしました。

7-Zipではファイル名末尾の’/’有無->属性の順でディレクトリ判定が行われますが、

末尾’/’の確認がUTF-8に対応していないため、UTF-8で格納かつ属性が保存されていない書庫ではディレクトリがファイル扱いで作成され、正しく解凍出来ませんでした。

そこで、UTF-8に対応するよう、以下のように修正しました。

  LPCSTR prev =
  #if defined(_WIN32) && !defined(UNDER_CE)
    CharPrevExA((WORD)codePage, name, &name[name.Len()], 0);
    /* 追加ここから */
    if (*prev != '/')
    {
      prev = &name[name.Len()];
      --prev;
      while ((*prev & 0xc0) == 0x80)
        --prev;
    }
    /* 追加ここまで */
  #else
    (LPCSTR)(name) + (name.Len() - 1);
  #endif
23 6月

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.15.05.00.01 beta公開

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.15.05.00.01 betaを公開しました。

●開発履歴
○Ver.15.05.00.01 beta – 2015/06/23
・7-Zip 15.05 betaをベースにビルド。

7-Zipは15.05 beta、7-zip32.dllはVer.9.22.00.01をベースにしています。
辛うじてビルド出来るように修正したのみで、何が起こるかわかりません。
不安な方は、オリジナルの7-zip32.dll/7-zip64.dllが公開されるまでお待ちくださいませ。

#「Scanning~」のメッセージを削除しています。
#7-Zipのプログレスバー表示も削除しています。
#recesでログに従来と同じくファイル名を表示するには「/P-bb1」とします。

9 4月

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.9.38.00.01 beta インストーラー版公開

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.9.38.00.01 beta インストーラー版を公開しました。

ライブラリ自体に変更はありませんので、詳細については、ZIP書庫版公開時の記事を参照して下さい。

わざわざ手動でコピーせずとも、クリックひとつでインストールすることが出来ます。

なお、ファイルが既に存在する場合であっても、問答無用で上書きしますので、

必要であれば予めバックアップをお願いします。

 

#インターフェースが古いのはご愛嬌。

#アンインストールは手動で!

#バージョン15.xxのソース公開まだかな…

23 1月

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.9.38.00.01 beta公開

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.9.38.00.01 betaを公開しました。

●開発履歴
○Ver.9.38.00.01 beta – 2015/01/23
・7-Zip 9.38 betaをベースにビルド。

7-Zipは9.38 beta、7-zip32.dllはVer.9.22.00.01をベースにしています。
辛うじてビルド出来るように修正したのみで、何が起こるかわかりません。
不安な方は、オリジナルのVer.9.38.xx.xxが公開されるまでお待ちくださいませ。


  • これにより7-zip32.dllで、ファイルやディレクトリのリネームを行うrnコマンドが使えるようになります。
  • なんと、リストファイルに

    src_file_1
    dest_file_1
    src_file_2
    dest_file_2

    と書くだけでOK!!

    ファイラでの書庫操作作業が捗ること間違いなし!!

  • [Flagsチェック省略版]での修正は、7-Zip 9.38では不要となりました。
  • UTF-8-MAC文字化けについて、7-Zip 9.38ではある程度対策されているものの、NFCで正規化されません。
    そのため、Yak!氏による対 zip UTF-8 強制試行版 7z.dll (UTF-8 MAC 対応)パッチのうち、正規化部分のみ残しています。「強制試行」はしない仕様となりました。
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