5 2月

reces Ver.0.00r32a公開

reces Ver.0.00r32aを公開しました。

○Ver.0.00r32a – 2016/02/05
・圧縮対象がディレクトリであればディレクトリ名を考慮せずに拡張子を付加するように。(Special Thanks!:kiyohiro様)

ディレクトリ「aaa.zip」が存在する状態で、
「reces /mc aaa.zip」
とすると圧縮できない不具合を修正しました。
「aaa.zip.zip」が作成されるはずです。

23 1月

reces Ver.0.00r31公開

コマンドプロンプト上で「再圧縮」「圧縮」「解凍」「内容一覧表示」「書庫検査」「書庫内ファイル削除」「リネーム」を行うreces Ver.0.00r31を公開しました。

○Ver.0.00r31 – 2016/01/23
・標準入力(パスワード入力、コマンド入力、リダイレクト)で日本語が使用できない不具合を修正。(Special Thanks!:kiyohiro様)
・Ctrl+Cを押下してもプロセスが終了しない不具合を修正。
・パスワード入力時にEnterのみの押下で処理がキャンセルできない不具合を修正。
・書庫内ファイルをリネームする「/mn」、その際に正規表現を用いる「/mN」を実装。
・引数分析で複数指定された文字列をソートしないように。
・gui4recesでログウインドウを表示すると正しくパスワードが入力できない不具合を修正。
・7-zip32.dll/7-zip64.dll文字化け対策版 Ver.15.14.00.01 betaに更新。

  
7-zip32.dllによる、7zとzip書庫のリネームに対応しました。

Compress JPEG Images Onlineはリサイズした画像をまとめてzipでダウンロードできるものの、ファイル名に「-min」が付加されてしまいます。
compressjpeg
今バージョンで実装されたリネームオプション「/mn」を用い、以下のようにしてやれば、文字列「-min」をファイル名から取り除くことができます。

reces /mn-min compressjpeg.zip

compressjpeg_rename

reces000r31ss

25 10月

reces Ver.0.00r31a公開

reces Ver.0.00r31aを公開しました。

○Ver.0.00r31a – 2015/10/25
・標準入力(パスワード入力、コマンド入力、リダイレクト)で日本語が使用できない不具合を修正。(Special Thanks!:kiyohiro様)

Ver.0.00r30で_tsetlocale()を削除したにも関わらず、
_fgetts()でパスワードの入力を処理していたため、日本語のパスワード等々を処理することができませんでした。
代替として、ReadConsole()で処理しています。

副作用()として、コードページがUTF-8のコマンドプロンプトから、標準入力でファイルが受け取れるようになりました。

chcp 65001
dir /b /ad | reces /mc /e /I*.jpg

21 10月

reces Ver.0.00r30公開

コマンドプロンプト上で「再圧縮」「圧縮」「解凍」「内容一覧表示」「書庫検査」「書庫内ファイル削除」を行うreces Ver.0.00r30を公開しました。

○Ver.0.00r30 – 2015/10/21
・一部環境でフリーズする不具合を修正。(Special Thanks!:kiyohiro様)
・圧縮時拡張子を保持する「/ooke」を実装。
・ライブラリの優先順位について、「7-zip32.dll」を「UnIso32.dll」より優先するように。
・7-zip32.dll/7-zip64.dll文字化け対策版 Ver.15.09.00.01 betaに更新。
・7z.dll対応版7-zip32.dll/7-zip64.dllに対応。
・マルチスレッド(/MT)でビルドするように。

一部環境では、_tsetlocale(LC_ALL,_tsetlocale(LC_CTYPE,_T(“”)))でフリーズしてしまうようです。
現在のrecesでは不要な処理のため、コメントアウトしました。
又、7z.dll対応版7-zip32.dll/7-zip64.dllに対応しました!
これで対応書庫が増えたね!!
又々、/MTでビルドしたため、Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージのインストールが不要となりました。

reces000r30ss

18 8月

reces Ver.0.00r29公開

コマンドプロンプト上で「再圧縮」「圧縮」「解凍」「内容一覧表示」「書庫検査」「書庫内ファイル削除」を行うreces Ver.0.00r29を公開しました。

○Ver.0.00r29 – 2015/08/18
・一部書庫で二重ディレクトリ判定が正しく行われない不具合を修正。
・同名の二重ディレクトリを防ぐ「/c3」オプションを追加。
・「/q /q」のように同じオプションを続けると解析終了の「//」と同じ扱いになる不具合を修正。
・「/c」での新規ディレクトリ作成時に末尾の’ ‘と’.’を削除するように。(Special Thanks!:kiyohiro様)
・7-zip32.dll/UnIso32.dllで出力先ディレクトリに2つ以上のスペースが含まれると1つに削られてしまう問題に対応。(Special Thanks!:kiyohiro様)
・7-zip32.dllを使用する形式で「/mC」するとディレクトリ構造を無視した内容と構造を維持した内容が重複して圧縮される不具合を修正。
・出力書庫ファイル名への拡張子付加処理について、圧縮形式拡張子ではなくライブラリ対応形式拡張子で要不要を確認していた不具合を修正。(Special Thanks!:kiyohiro様)
・圧縮時対象ディレクトリを再帰的に検索する「/R」オプションを追加。
・「/mr」「/mc」「/me」「/ml」でb2e32.dllに対応。ただしオプションは大幅に制限されます。
・「/Db」で相対パスも指定できるように。
・「/mv b2e」で使用できるb2eスクリプトの「<format>:<method>」の組み合わせを表示するように。
・「b2e64.dll」を同梱するように。
・「b2e/exe.msi.b2e」「b2e/mp3.b2e」を同梱するように。
・7-zip32.dll/7-zip64.dll文字化け対策版 Ver.15.06.00.02 betaに更新。
・書庫のコードページを指定する「/C」オプションを実装。これに伴い、従来の「/C」は「/C:@」に変更。
・「/mv cp」で「/C」で指定できる文字コードの「コードページ:説明:文字セット」一覧を表示するように。
・リストの文字コードを指定する「/C:@」オプションの値を設定ファイルに保存できるように。
・文字をANSIに変換し出力する「/C:oa」オプションを実装。
・コンパイラをMicrosoft Visual C++ 2015に変更。

/msのみの対応が続いていたb2e32.dllですが、遂に手軽に?再圧縮/圧縮/解凍が行えるようになりました。
「/mv b2e」で使用できるformatとmethodの組み合わせを表示します。
reces経由でUniversal Extractorが使えます!!YATTA!!
ただし、使用できるオプションは制限されます。
フィルタなんてもちろん使えません。

また、7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版Ver.15.06.00.02に対応させ、「/C」オプションから文字コードの指定が行えるようになりました。
「/C936」「/Ceuc-jp」のようにコードページor文字セットを指定します。
「/mv cp」で指定できるコードページ/文字セット一覧を表示します。
これで文字化けするzip書庫はほとんど無くなったはず^q^

広告