19 1月

あしべゆうほ『うしろの正面だあれ?』(別冊ビバ・プリンセス、1977年~1978年、プリンセスコミックス版全1巻)

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初版 昭和53年12月30日
9版 平成2年7月30日

収録作品初出:

うしろの正面だあれ? 別冊ビバ・ブリンセス 1977年冬季号
もしもし愛してる? 別冊ビバ・プリンセス 1977年4月25日春季号
鏡よ鏡…? 別冊ビバ・プリンセス 1977年8月25日夏季号
どの子がほしい? 別冊ビバ・プリンセス 1978年1月25日WINTER号

(掲載誌情報元:くだん書房:目録:マンガ:雑誌:秋田書店:プリンセス)

「うしろの正面だあれ?」はビバ・プリンセスに連載した作品で、私のオリジナルです。
外国のおとぎ話は、私たちに身近なものとして楽しむことができますが、日本にも、昔から言い伝えられた楽しいおとぎ話がたくさんあります。
そんな日本のおとぎ話を、ぜひ見直していただきたく、この作品を描いてみました。

  


子どもたちがおとぎ話を信じなくなったために、その「住人たち」が消えてしまう…!?

優と円が乳母(実は山姥!!)に連れられやって来たのは、座敷童、河童、さとるの化物等々のおとぎ話の中の住人たちが暮らす里。

おとぎ話を信じる優と円のおかげで消えつつあった河童も命を取り留めます。
これを見た竜田姫が永遠の命を得るため二人を捕らえようとしますが…

日本に古くから伝わるおとぎ話の数々。
この作品をきっかけに見直して見るのも良いですね。

2話以降竜田姫はギャグギャラと化します。
流れる水であればどこでも良いのか、トイレから登場することも…

18 11月

和田慎二『ピグマリオ』(花とゆめ、1978年・1983年~1990年、花とゆめコミックス版全27巻)

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『ピグマリオ』は、『花とゆめ』(白泉社)1978年7号 – 1990年20号に連載された和田慎二のファンタジー漫画、およびそれを原作とするテレビアニメである。ギリシャ神話のピュグマリオーン伝説がモチーフになっている。

精霊とルーン国の王との間の子供であるクルトが、母親や村人達を石に変えたメデューサを倒す旅に出る物語。単行本全27巻(花とゆめCOMICS版。後にメディアファクトリーから最終完全版として発売されたMFコミックス版は全12巻)、全5部構成の長編作品である。

(ピグマリオ – Wikipediaより)
  

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