Home > 廃レポ > 旧池田隧道2011 ～重行からこんにちは～
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そんな訳で来てしまいました。 |
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旧ホームもそのままです。 打田駅に到着するまで他の駅のホームも見てみましたが、殆どが旧ホーム放りっぱなしでした。 |
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無人駅ですが、一部時間帯は窓口が営業しており、ラッシュ時は賑わうとのこと。 明治33年開業なので、すでに100歳を超えています。 |
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駅から東へ進み、左折、そしてすぐに右折。しばらくは写真のような道を進みます。 |
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次にT字路で左折し、青看に従い暫くまっすぐ歩きます。 |
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神通温泉まで7.7kmとのことで、現行の池田隧道までは6km強位かなぁ。 平坦な道を歩くならまだしも、登り道となると... |
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それから少し歩くと、セブンイレブンがあります。 しばらくはお店がありませんので、トイレやら飲み物はこちらで。 |
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謎の橋脚。新しい国道か?県道か? |
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バス停「重行」に発見。 これは嬉しい誤算です。 実は予習不足で、バスが通っているとは知らなかったのです。 バスに乗れば金は掛かるが時間の短縮となるので是非とも乗りたい... が、バスが1時間に1本しかなく、ちょうど20分前に出発済みであることと、 次のバス停のの「神通」まで行くと、行き過ぎとなって引き返すのが面倒と思い、 隧道まで歩くことにしました。 どう考えても判断ミスです。本当にありがとうございました。 県道62号は車も多く、徒歩は危険です。 |
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神通温泉まで残り5km...ここからが本当の地獄だ...(AA略 |
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左側、逃げ場喪失確認... 車が写っていないのは、それを意図的に避けているからであり、交通量は比較的多いです。 |
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本当に逃げ場がありませんよ... 溝に足を取られないように、車に轢かれないように慎重に進みます。 |
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左手に目をやると何やら道があります。 先を急ぐため、ここではスルーします。 |
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安全地帯きました!! ガードレールがとても頼もしいです。 |
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こんなところにKDDIの電波塔が...流石県道だけあります。 しかし、自分のキャリアは禿ですので意味はありません。 |
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遠目にタイヤの山が見えます。 不法投棄はいけないよ!以前に、 どうやってあそこに捨てたのか。 ここに来るまでに2つ程横へと逸れる道がありましたので、そこから行くのかしら。 [マウスオーバーで拡大画像が表示されます] |
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山道ではお馴染みのトロッコですが、いったい何を栽培しているのでしょうか...? |
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横へと逸れる道がまた出現。 しかも、開放されています。 やはり先を急ぐため、スルーします。 |
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先ほどから右手に見えてました、これまた山道ではお約束のぐねぐねカーブ。 |
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しげきりっきょう 昭和56年10月竣功 だそうです。 |
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歩行可能スペースが少ないよー 落ちたら死んじゃうよー |
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あの向こうどうなってんの... |
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突如現れた公園?勿論誰もいません。 場所が場所だけに、シートを広げてお弁当を...と言うのは出来なさそうです。 |
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観光案内マップ発見。 目的地まであと少しです!!! |
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ついに現行池田隧道に到着です。 扁額はなさそうです。落書きが残念です。 |
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歩行には問題ありませんが、息苦しく感じます。 |
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脱出。 池田隧道 昭和49年6月竣工 とあります。 何故か「隧道」の部分のみ削られているようです。 |
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池田隧道 和歌山県知事大橋正雄[?] 最後の文字が判りません。 [マウスオーバーで拡大画像が表示されます] |
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神通に到着しました。もう少しで入り口が見えてくるはずですが... |
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ありました!!! 「防犯カメラ作動中」ののぼり旗が目印です。 しかし、入り口近くに車が停車中...同業者か?管理人さんか? |
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チェーンがかかっていません。車の持ち主は中にいるようです。 [画像の明度を上げています] |
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良い雰囲気です。轍がはっきりしているので、車も入ってくるのでしょう。 |
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分岐点。旧池田隧道へは右折します。真っ直ぐ行くと?これについては後日の調査にて。 |
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犬鳴越 松峠の経塚へ 修験道のようです。 |
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緩やかな上りが続きます。徒歩には全く支障がありません。 |
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この木橋付近で車の主と思しき方と鉢合わせになりましたが、 注意されることもなかったので、探索続行です。 |
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足元の泥注意です。 もうしばらく歩くと右手に... |
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足元の泥濘に注意し、接近します。 ネット上のレポートでは見かけないバリケードがあります。 もしや先程の方(管理人さん?)が作られたものかしら? |
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バリケードの前からカメラを突っ込みぱちり。 ステーションボックス?が見えます。 |
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3重のアーチ、笠石、帯石全て煉瓦です。フランス積みかな? 残 念 な が ら、 バリケードがあるため、今回は中には入りません。 悔しいですが、仕方ありません。 県道へと戻ると、先程の方が車を発進させたところでした。 どうやら、何かをやらかさないか入り口で待機していたようですね。 |
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重行経由で帰るのが億劫なので、神通からバスで帰ることにしました。 画像は神通への旧道?で、タヌキか何かが見えます。 この道については、後日の調査にて。 [マウスオーバーで拡大画像が表示されます] |
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神通温泉に到着です。 しかし、旧池田隧道は見事なものでありましたが、 中に入れず、扁額も拝めず...これはリベンジしかありません!!! リベンジ → 旧池田隧道2012 ～神通からこんにちは～ |