Home > 廃レポ > 新宮鉄道(旧紀勢中線) 第一次探索
西日本の廃線のバイブル「新・鉄道廃線跡を歩く4 近畿・中国編」に「新宮鉄道」の頁を発見。 これによると、スーパーセンターオークワ南紀店のすぐ近くには「袖摺トンネル」の旧トンネルがあるとのこと。 それならばと普段着のまま、装備は携帯のみで探索することにしました。 (実は、この時しっかりと本文を読んでおらず、ただ旧トンネルがあるという事実だけで、行動しています。) |
前々から気になっていた謎の橋梁ですが... 緑が多い上、向こう側はフェンスがあるのでパスします。 |
|
スーパーセンター裏側の現路線まで来ました。 山へと続く道をたどりますが...どんどん違う方向へ行く気が... 途中で獣道を発見し、暫く辿ってみますが、普段着でこれ以上行くのはどうかと思い(虫怖い)、撤退。 |
宇久井駅の近くには、線路を超えて山側に入る道があるので、そこへ入ろうかと検討しますが... その前に、しっかりと調べた方が良いと思い、書店にてバイブルを読み返します。 (と言ってもこの時もまた本文は読まず、地形図の方を見ました。) すると、旧トンネルは現行路線より海側を通っているではありませんか。 つまり、写真左手に現行トンネルが見えるということは、この倉庫の裏側に...? |
|
! ! ! 緑の向こうに煉瓦が見えるではありませんか? が...蜂さんがやってきたので急いで飛び降ります。 ...虫嫌いの自分は再度上る勇気がなく、今回はトンネルの位置を掴めたことに満足し、撤退します。 行くなら秋か冬かなぁ。 新宮鉄道(旧紀勢中線) 第二次探索に続きます... |