Home > 廃レポ > 新宮鉄道(旧紀勢中線) 第二次探索
そんなわけで秋の勝浦にやってきました。 写真は日の出前の太平洋です。 |
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今回は下調べを一応し、謎の橋梁(旧国道らしいです)から「袖摺トンネル」にアクセスできるとわかっています。 | |
遠目に現行路線の橋梁が確認できると思います。 それより海側ですから...確かにここから接近できそうです。 |
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通行止めの表示と共に乗り越えるのは厄介なフェンスがありますが、右側が少し空いていますので、 ピザな体を無理やり押し込みます。 |
橋梁を渡り、フェンス伝いに向こう岸まで渡りました。 普通に国道が見えます。 そこからすぐに... |
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発 見 !!! | |
生まれて初めて大規模な煉瓦の建築物を目にしました!!! 圧巻です!!! |
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後ろに誰もいないか振り返ります。 煉瓦の橋台があるそうですが、落ちたら洒落にならないので、断念します。 |
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恐る恐る覗き込むと...反対側の光が見えます...! ただ、その光は歪な形をしておりますが。 |
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ピラスター!! ピラスター!! 興奮と恐怖がごちゃ混ぜになり混乱しています(笑) |
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その時、トンネル内部から... ガサ...ガサ... とトンネル内部から聞こえたため、急いで撤退!! |
仕方ないので、次は反対側からお邪魔することにします。 太陽も昇ってきて、周囲は少し明るくなりました。 倉庫横の段差から上がり、看板を潜り、倉庫裏に回ると... |
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発 見 !!! 前回は蜂さんの為、撤退しましたが、流石にこの季節になると活発ではないようで、 写真の位置まで簡単に行くことが出来ました。 |
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No.3 本当に書いてあります!!! |
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残念ながら、アーチの一部は崩れて(崩されて?)しまっています。 | |
ピラスター!! ピラスター!! (本日二度目) |
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見上げてみると、緑の侵食の凄さが判ります。 | |
これにて2010年次袖摺トンネル調査は終了です。 どうして中に入らなかったの?と言う質問は無しの方向でお願いします... 新宮鉄道(旧紀勢中線) 第三次探索に続きます... |