スミレ草ぽんぽん
(MC-563)
初版 | 1981年3月30日 |
収録作品初出:
スミレ草ぽんぽん | 昭和54年 | 別冊マーガレット 4月号 |
象山先生’55 | 昭和53年 | 別冊マーガレット 10月号 |
小町のなつみかん | 昭和54年 | 別冊マーガレット 2月号 |
夏! 異常事態発生 | 昭和54年 | 別冊マーガレット 7月号 |
作品かいせつ:
「スミレ草ぽんぽん」は昭和54年別冊マーガレット4月号に、「象山先生’55」は昭和53年同10月号に、「小町のなつみかん」は昭和54年同2月号に、「夏! 異常事態発生」は昭和54年同7月号に掲載され、”象山先生”シリーズとして好評をえた力作ばかりを集めました。
スミレ草ぽんぽん
象山小町先生が松宮すみれの家庭教師となり、金剛力学園合格を目指すストーリー。
胸のペンダントをスイッチに象に変身。
相手が殺し屋であろうとおかまいなしです。
象山先生’55
象山先生が金剛力学園の生徒だったころの物語。
#友人の高瀬那美子が名前の通り美しいですね^q^
清涼寺学園の山科まりおは、象山先生に助けてもらったことをきっかけに好意を寄せるようになります。
しかし不幸なことに、彼はバイオリン弾きであったのです。
象山先生はバイオリンを聴くとある発作が…
小町のなつみかん
↑の失恋から3ヶ月経った冬休みのある日、父の助手になるため、幼いころに遊んだ榎並港平(コウちゃん)と弟・兜太が象山家にやってきます。
なつみかんに秘めた恋の行方は…
#高瀬那美子も出るよ!恋をするよ!
夏! 異常事態発生
今年の夏は雨が降らない!?水不足に!?
汗っかきで夏は1日3度の水浴びが必要不可欠の象山先生にとって最大のピンチです。
海へ行くも高原に行くもどこも人だかり…
しかしそこはさすが象山先生。本能からか、恐しいほどの嗅覚で山頂の湖を探り当てます。
他に場所もないため、夏の間だけ地主・出院宙の元で働くことを条件に住み込むことになります。
#1ヶ月前に出院が助けた浅野志依も一緒!
象山先生も適度な運動と1日3度も水浴びでみるみる回復してゆきました。
その一方では、依然として、ふもとの村は依然水不足に悩んでいます。
私たちがこんなに幸せでいいの?と考え、象山先生は湖からふもとまで水路を引くことを決意。
当初は象山先生、じい、浅野の3人だけでしたが、出院と村人も協力してくれるようになり、無事開通。出院と浅野も結ばれ、有意義な夏となりました。
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