和田慎二『あさぎ色の伝説』(ララ・花とゆめEPO、1976年~1978年・1988年~1990年、花とゆめコミックス版全4巻)
『あさぎ色の伝説』(あさぎいろのでんせつ)は、和田慎二による日本の漫画作品。1976年から1990年に『LaLa』と『花とゆめEPO』(いずれも白泉社)で連載された。
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『あさぎ色の伝説』(あさぎいろのでんせつ)は、和田慎二による日本の漫画作品。1976年から1990年に『LaLa』と『花とゆめEPO』(いずれも白泉社)で連載された。
初版 | 昭和53年12月30日 |
9版 | 平成2年7月30日 |
収録作品初出:
うしろの正面だあれ? | 別冊ビバ・ブリンセス | 1977年冬季号 |
もしもし愛してる? | 別冊ビバ・プリンセス | 1977年4月25日春季号 |
鏡よ鏡…? | 別冊ビバ・プリンセス | 1977年8月25日夏季号 |
どの子がほしい? | 別冊ビバ・プリンセス | 1978年1月25日WINTER号 |
(掲載誌情報元:くだん書房:目録:マンガ:雑誌:秋田書店:プリンセス)
「うしろの正面だあれ?」はビバ・プリンセスに連載した作品で、私のオリジナルです。
外国のおとぎ話は、私たちに身近なものとして楽しむことができますが、日本にも、昔から言い伝えられた楽しいおとぎ話がたくさんあります。
そんな日本のおとぎ話を、ぜひ見直していただきたく、この作品を描いてみました。
子どもたちがおとぎ話を信じなくなったために、その「住人たち」が消えてしまう…!?
優と円が乳母(実は山姥!!)に連れられやって来たのは、座敷童、河童、さとるの化物等々のおとぎ話の中の住人たちが暮らす里。
おとぎ話を信じる優と円のおかげで消えつつあった河童も命を取り留めます。
これを見た竜田姫が永遠の命を得るため二人を捕らえようとしますが…
日本に古くから伝わるおとぎ話の数々。
この作品をきっかけに見直して見るのも良いですね。
2話以降竜田姫はギャグギャラと化します。
流れる水であればどこでも良いのか、トイレから登場することも…
『イブの息子たち』(いぶのむすこたち)は、青池保子による日本の漫画作品。1975年から1979年まで『月刊プリンセス』(秋田書店)に連載された。単行本全7巻が秋田書店から、文庫版全3巻が白泉社から発売された。