うみどり
もりたじゅん傑作集2
(RMC-21)
初版 | 1971年6月10日 |
第5版 | 1973年5月10日 |
収録作品初出:
うみどり | りぼんコミック | 昭和45年 6月号 |
しあわせという名の女 | りぼんコミック | 昭和46年 新年号 |
おっちょこちょいの季節 | りぼんコミック | 昭和44年 7月号 |
作品かいせつ:
「うみどり」昭和45年りぼんコミック6月号に掲載。発表と同時に、主人公・のゆりのひたむきな愛が大評判となり、その特異な設定とともに大きな反響を呼んだ作品。「しあわせという名の女」は昭和46年新年号、「おっちょこちょいの季節」は昭和44年7月号に各掲載。
うみどり
のゆり と わたる は兄妹でありながら、恋人のように仲良しです。
キスだってします。
兄妹なのにと悩むわたる。
一方、高校生になったのゆりは、朱鷺夫との出会い、恋心を抱きますが…
タイトル通りの有名なラスト。わたる可哀想。
しあわせという名の女
Nプロ音楽事務所の甲斐悟郎は歌手志望の鈴木幸(すずきさち)と出会い、マネージャーになります。
彼女は「人を信じないこと」で数々の不幸を乗り越えてきた過去がありました。
デビュー曲「ふしあわせという名の女」、それに続く「愛して下さい」は、幸の過去も相俟って大ヒット!!!
人を信じたくでしようがない幸と、そんな彼女に想いを寄せる悟郎。
しかし、この幸せは長くは続かず…
おっちょこちょいの季節
結解あやこはおっちょこちょいながらも、訪文社に入社します。
会社には、以前出会った幸田さんがいて…と前2編とは違い、明るい物語です。
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