5 5月

柴田昌弘『回転扉』(デュオ、1981年・1983年・1984年、花とゆめコミックス版全1巻)

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回転扉
柴田昌弘傑作集

(HC-498)

初版 1985年1月25日
第6刷 1987年1月15日

収録作品メモ:

回転扉 昭和56年 デュオ 創刊号
回転扉II 赤い夢魔 昭和58年 デュオ 1月号
回転扉III 冬の揺籠 昭和59年 デュオ 1月号
冬に還る 昭和59年 花とゆめEX 冬の号
碧い沈黙 昭和59年 花とゆめEX 夏の号

作品かいせつ:

ある土砂降りの日、周二は追われている少女彩を拾った。
その美しく清らかな彩の裏に双児の姉香織の冷酷な魂が住んでいた。彩の知らない間に香織が動き殺戮が…。傑作回転扉は語る、「光が影を食するように影もまた光を喰らうのだ。」と。表題作他、「冬に還る」「碧い沈黙」を収録。

  


回転扉
主人公・殿谷周二は土砂降りのある日、男達から追われていた少女・楢川彩を匿う。
彼女は世間から隔った子々母村の人間で、身に覚えのない殺人を犯したとして、村人から追われていると言う。
美しく優しい彩に潜む悪魔の影が悽惨な復讐の幕を開ける…!
衝撃的な結末です。いつもの柴田先生です(壮絶なネタバレ)

冬に還る
ぐれて都会へ飛び出した逸子は6年ぶりに牧場へ帰ってきた。
とある目的を果たすために…
メインテーマではありませんが、アグリビジネスも鍵となってきます。
#少女漫画誌で「メス犬」という表現に出会すとは…^^;

碧い沈黙
かつてのダイビング仲間・遙子に「宝探し」を誘われ、数々の
逸話が残る海竜ノ床(アマオロチノトコ)へやって来た周一たち。
発見した「お宝」の正体は…!?
専門用語については解説があるので助かります^^

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