白い部屋のふたり
山岸凉子傑作集
(HC-20)
初版 | 1975年8月10日 |
4版 | 1976年8月20日 |
収録作品初出:
白い部屋のふたり | りぼんコミック | 1971年 2月号 |
遠い讃美歌 | りぼんコミック | 1970年 12月号 |
水の中の空 | りぼん | 1970年 10月号 別冊ふろく |
作品かいせつ:
「白い部屋のふたり」昭和46年りぼんコミック2月号に掲載、ふたりの少女の間にゆれ動く微妙な心理を描いて好評を博した。「遠い讃美歌」昭和45年りぼんコミック12月号掲載。「水の中の空」昭和45年りぼん10月号別冊
表題作『白い部屋のふたり』は少女同士の友情/恋愛を描いた作品。
同性愛は悲恋という当時の潮流のためか、哀しい結末を迎えます。先生が男性同士のつもりで描いたのは有名な話ですね。
『水の中の空』について、COMの「ぐら・こん」で佳作だった同タイトルの作品とは全く異なります。
3作品ともストーリーとしてはバッドエンドです。
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