『チキタ★GuGu』は、漫画家TONOによる漫画。朝日ソノラマ『ネムキ』誌の1997年9月号から2007年5月号にかけて連載された。全8巻。2007年にセンス・オブ・ジェンダー賞特別賞を受賞している。
第1巻
| 初版 | 2014年1月30日 |
初出:
| 第1話 | 『ネムキ』 1997年9月号 |
| 第2話～第4話 | 『ネムキ』 1998年7月号～11月号 |
| 第5話～第10話 | 『ネムキ』 1999年3月号～2000年1月号 |
“不味い人間は、
百年間大切に飼育すると
たいそう美味になる”
という人喰い妖の間で伝わる”噂”───。
七変化の人喰い妖ラー・ラム・デラルは、
自分が惨殺した人間一家で見つけた
不味くて喰えなかった子供、チキタ・グーグーを
百年飼育してみることにするのだが───。
第2巻
| 初版 | 2014年1月30日 |
初出:
| 第11話～第18話 | 『ネムキ』 2000年3月号～2001年5月号 |
“不味い人間は、
百年間大切に飼育すると
たいそう美味になる”
という”噂”をチキタ・グーグーで実践中の
妖ラー・ラム・デラル。
そんな彼の前に”百年”を成し遂げたという、
クリップとオルグが現れた。
また、人間が大好きなピンクの水玉熊シャルボンヌは、
ある騒動を起こし人間に追われることに
なってしまう……。
シャルボンヌが出した結論とは───。
第3巻
| 初版 | 2014年2月28日 |
初出:
| 第19話～第26話 | 『ネムキ』 2001年7月号～2002年9月号 |
人喰い妖
ラー・ラム・デラルの
“チキタ百年飼育計画”は
思わぬ方向に───。
ニッケルへの想いをコントロールできないキサス。
オルグの復活のためだけにひたるら動くクリップ。
そして、ラー、チキタ、ニッケルの人生を激変させる
事件が起こった───!!
第4巻
| 初版 | 2014年2月28日 |
初出:
| 第27話～第36話 | 『ネムキ』 2002年11月号～2004年5月号 |
一日にして
人々が死に絶えた
“髑髏の町”───。
その原因は、姿を消していたクリップなのか───!?
真相を追ってチキタとラーはモロン王朝へ向かう。
そこには、チャーミングな老人ペトラス皇帝のために、
不老不死の研究をする
“妖しい屋の集団”がいた──!!
第5巻
| 初版 | 2014年3月3日 |
初出:
| 第37話～第45話 | 『ネムキ』 2004年7月号～2005年11月号 |
何百年も生きる
妖作りの名人
ダムダム・グーグー──。
パイエを妖に変え、
“妖しい屋”の歴史書に名を残す
ダムダム・グーグーとは何者なのか──!?
いつ命を失うかもしれない日常に
人として生きるバランスとサデュースは──!?
第6巻
| 初版 | 2014年3月30日 |
初出:
| 第46話～第54話 | 『ネムキ』 2006年1月号～2007年3月号 |
| 「ニッケル」 | 2014年2月 描き下ろし |
ラー・ラム・デラルの
“チキタ百年飼育計画”
堂々完結!!
ダムダムだけが知る人喰い妖ラーの誕生の秘密──。
チキタと出会うまでのラーは、
なぜ何人もの人間を食べていたのか。
過去を知ったラーが選んだ生き様は……。
チキタ、ラー、バランス、サデュース……
それぞれの百年は──。
写真はNemuki+コミックス版(新装版)です。
第6巻には描き下ろしの「ニッケル」が収録されています。
あとがき付きの旧版(眠れぬ夜の奇妙な話コミックス版)も欲しい…
オトナ向け少女漫画です。思春期に読むと、もれなくトラウマ。
広告
TOPページ
蒐集匣(少女漫画データ、GAMEPACK、萌えアイコンソフト)
鉄道コム広告
