7 10月

TimeStamp Keeper Ver.1.01公開

ファイルのタイムスタンプを記憶し、変更後もワンクリックで元に戻すTimeStamp Keeper Ver.1.01を公開しました。

○Ver.1.01 – 2015/10/07
・起動済みプロセスがなくとも、Ctrlキー押下で最小化起動するように。
・ファイル名、更新日時の編集ができるように。
・エラーダイアログを表示しないように。

F2キーや「編集」ボタンから、ファイル名や更新日時を編集することができるようになりました。

DateTimePickerにミリ秒を直接表示するがフォーマットがないため、コールバックで文字列を制御する’XXX’を用い、WM_NOTIFY内でDTN_FORMATQUERY,DTN_FORMAT,DTN_WMKEYDOWNを処理しました。

				case DTN_FORMATQUERY:{
					HDC hDC=GetDC(handle());
					HFONT hFont=(HFONT)GetStockObject(DEFAULT_GUI_FONT);
					HFONT hOldFont=(HFONT)SelectObject(hDC,hFont);

					if(lstrcmp(_T("XXX"),((LPNMDATETIMEFORMATQUERY)lparam)->pszFormat)==0){
						GetTextExtentPoint32(hDC,
											 _T("999"),
											 3,
											 &((LPNMDATETIMEFORMATQUERY)lparam)->szMax);
					}
					SelectObject(hDC,hOldFont);
					ReleaseDC(handle(),hDC);
					break;
				}

				case DTN_FORMAT:{
					wsprintf(const_cast<LPTSTR>(((LPNMDATETIMEFORMAT)lparam)->pszDisplay),
							 _T("%03d"),
							 m_wMilliseconds);
					break;
				}

				case DTN_WMKEYDOWN:{
					if(((LPNMDATETIMEWMKEYDOWN)lparam)->nVirtKey==VK_DOWN){
						if(m_wMilliseconds==0){
							m_wMilliseconds=999;
						}else{
							m_wMilliseconds--;
						}
					}else if(((LPNMDATETIMEWMKEYDOWN)lparam)->nVirtKey==VK_UP){
						if(m_wMilliseconds>=999){
							m_wMilliseconds=0;
						}else{
							m_wMilliseconds++;
						}
					}else if(((LPNMDATETIMEWMKEYDOWN)lparam)->nVirtKey>='0'&&
							 ((LPNMDATETIMEWMKEYDOWN)lparam)->nVirtKey<='9'){
						TCHAR szMilliseconds[4]={};
						wsprintf(szMilliseconds,_T("%d"),m_wMilliseconds);

						//入力された数字
						TCHAR szNum[2]={((LPNMDATETIMEWMKEYDOWN)lparam)->nVirtKey};

						if(lstrlen(szMilliseconds)==3){
							//3桁なら文字列をクリアし新たに数字を追加
							m_wMilliseconds=_ttoi(szNum);
						}else{
							//3桁未満なら現在の文字列に数字を追加
							lstrcat(szMilliseconds,szNum);
							m_wMilliseconds=_ttoi(szMilliseconds);
						}
					}
					InvalidateRect(getDlgItem(IDC_DATETIMEPICKER_FILE),NULL,TRUE);
					break;
				}
				default:
					break;
			}
3 10月

Tascher Ver.1.57公開

マウスの移動とホイールの回転やMigemoインクリメンタルサーチでウインドウを切り替えるTascher Ver.1.57を公開しました。

○Ver.1.57 – 2015/10/03
・ウインドウリストを表示させると、一部ソフトウェアで動作している7-zip32.dllの処理が中断してしまう不具合を修正。

あふwやExplzhで7z/zip解凍中にTascherを表示すると処理が中断してしまう不具合を修正しただけ!!!
Ver.1.56の時点で修正したかった…

30 9月

Tascher Ver.1.56公開

マウスの移動とホイールの回転やインクリメンタルサーチでウインドウを切り替えるTascher Ver.1.56を公開しました。

○Ver.1.56 – 2015/09/30
・Migemo検索に対応、関連設定追加。(Special Thanks!:hokorobi様)
・インクリメンタルサーチで長い文字列を入力すると不正終了していた不具合を修正。
・AND検索コマンドについて、インクリメンタルサーチ中でなければウインドウ切り替えを行うように。

Migemoを用いてのインクリメンタルサーチが可能になりました。
Readme.txtを参考に、

  • migemo.dll」「dict/(KoRoN氏)
  • bregonig.dll」(K.Takata氏)
  • を「Tascher.exe」と同じディレクトリに配置して下さい。

    「部分一致」「デフォルトで有効」設定がおすすめです。
    Migemo検索中、一致するウインドウがあれば[M]、一つもなければ[m]がツールチップに表示されます。

    25 9月

    Tascher Ver.1.55公開

    マウスの移動とホイールの回転やインクリメンタルサーチでウインドウを切り替えるTascher Ver.1.55を公開しました。

    ○Ver.1.55 – 2015/09/25
    ・動作「マウスアウトで確定」オプションを追加。このオプションが無効であればフォーカスが外れた時、ウインドウリストが非表示になります。また、カーソルの移動を行いません。
    ・動作「罫線を表示」オプションを削除。
    ・ウインドウリスト表示時に前回の内容が残っていた不具合を(極力)修正。
    ・「不透明度」オプションの最低値を0に。
    ・「デスクトップ」「キャンセル」のアイコンが表示されない不具合を修正。
    ・設定「ショートカットキー」追加。
    ・設定「マウス」追加。
    ・指定したウインドウを最大化できる機能を追加。
    ・指定したウインドウを最前面表示する/しない機能を追加。
    ・指定したウインドウの大きさを元に戻す機能を追加。
    ・インクリメンタルサーチ中、選択しているウインドウを出来るだけ選択し続けるように。
    ・インクリメンタルサーチ中一時的に設定を切り替える機能を追加。
    ・インクリメンタルサーチについて左側の項目を優先的に検索するのではなく、並び順に沿って検索するように。
    ・指定したウインドウのプロセスを強制終了する機能を追加。
    ・指定したウインドウのプロセスの優先度を設定する機能を追加。
    ・機能一覧メニューを表示する機能を追加。
    ・Ctrl+[0-9]キー機能を削除。
    ・「シングルクリックで確定」設定を削除。
    ・「ダブルクリックを使用しない」設定を追加。
    ・「アイコンなし(小)」設定を追加。

    ショートカットキーカスタマイズ

    マウス操作カスタマイズ

    "/

    遂にキーボード/マウス操作について自由な設定が可能となりました。
    また、低機能コマンドメニューも実装しました。
    インクリメンタルサーチ中、モード切替もできるようになり、少しは使えるソフトウェアになったかも…?

    #デザイン、機能面等々でcogma様の「cltc」を参考にさせていただいていますが、やはり敵いません。
    #動作の軽快さと多機能性を両立させるにはどうすればよいのか…

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