15 5月

reces Ver.0.00r27公開

コマンドプロンプト上で「再圧縮」「圧縮」「解凍」「内容一覧表示」「書庫検査」「書庫内ファイル削除」を行うreces Ver.0.00r27を公開しました。

〇Ver.0.00r27

  • 「/UESC」オプションを削除。
  • プログレスバーの更新頻度を下げ、処理を高速化。
  • lzhファイルへのフィルタ適用が逆であった不具合を修正。
  • 再圧縮時に2ファイル目以降の処理で指定したライブラリが読み込まれない不具合を修正。
  • 7-zip32.dllによる削除コマンドでのファイル削除が出来なくなっていた不具合を修正。
  • 書庫からファイルを削除する「/md」を実装。
  • 「/mr」では削除コマンドを使用しないように。
  • ヘッダ暗号化7z書庫が「/ml」で一覧表示できない不具合を修正。

 

これまでのバージョンでは、「/mr」において、一定の条件の下では各ライブラリの削除コマンドを使用していましたが、この動作を「/md」として独立させ、「/mr」では削除コマンドを使用しないようにしました。

その他、gui4recesのログウインドウに対応するため、裏でごにょごにょ。

ヘッダ暗号化7z書庫で「/ml」出来ない残念な不具合も修正。

r27aで行った高速化のため、偶にプログレスバーが更新されなくなりますが…書庫操作に支障はないので今のところ修正の予定はありません^q^

 

 

reces000r27ss

21 4月

reces Ver.0.00r27a公開

reces Ver.0.00r27aを公開しました。

〇Ver.0.00r27a

  • 「/UESC」オプションを削除。
  • プログレスバーの更新頻度を下げ、処理を高速化。
  • 再圧縮時に2ファイル目以降の処理で指定したライブラリが読み込まれない不具合を修正。

プログレスバーの更新頻度を約100ms毎に変更したことで、処理が高速化しました。

7-zipコマンドライン版よりも速いです。(適当計測)

#やはりコンソールへの表示は時間が掛かるということですね^q^

14 3月

reces Ver.0.00r26公開

コマンドプロンプト上で「再圧縮」「圧縮」「解凍」「内容一覧表示」を行うreces Ver.0.00r26を公開しました。

〇Ver.0.00r26

  • ファイルやディレクトリ検索中にもCtrl+Cによる処理の中断を受け入れるように。
  • /LARGEADDRESSAWAREオプションを付加してビルドすることで、32bit版で2GB以上のメモリが使用出来るように。
  • lzhファイルへのフィルタ適用が逆であった不具合を修正。
  • tar32.dll/unrar32.dll/XacRett.dllで/i:ad及び/x:adが反映されない不具合を修正。
  • unrar32.dllのフィルタを厳密に適用するように。
  • 7-zip32.dllの/x:adで空のディレクトリが作成されてしまう不具合を修正。
  • UnIso32.dllでディレクトリ階層無視の解凍が出来ない不具合を修正。
  • 圧縮時に/i:ad,/x:adが機能しない不具合を修正。
  • 設定ファイルから/x:aeを読み込めなかった不具合を修正。
  • 正規表現フィルタオプション「/I:r」「/i:r」「/X:r」「/x:r」を実装。
  • 「/i:」「/x:」以下のオプションを「:」で分割するように。
  • フィルタ適用の結果、空となるディレクトリを作成しないように。
  • プログレスバーの動作を改善。

 

 

ついに念願の正規表現フィルタです!!!

(Nozomu Kato氏による「SRELL」を利用させて頂いています。)

 

コマンドプロンプト上で「^」(ハット)は特殊文字扱いとなるため、

二つ重ねて「^^」とする必要があります。ご注意くださいませ。

/i:r^^\d+
(数字2桁以上で始まるファイル名)

 

reces000r26ss

28 2月

reces Ver.0.00r26b公開

reces Ver.0.00r26bを公開しました。

〇Ver.0.00r26b

  • Ver.0.00r26aでフィルタが使用が出来ない不具合を修正。
  • lzhファイルへのフィルタ適用が逆であった不具合を修正。
  • tar32.dll/unrar32.dll/XacRett.dllで/i:ad及び/x:adが反映されない不具合を修正。
  • unrar32.dllのフィルタを厳密に適用するように。
  • 7-zip32.dllの/x:adで空のディレクトリが作成されてしまう不具合を修正。
  • UnIso32.dllでディレクトリ階層無視の解凍が出来ない不具合を修正。
  • 圧縮時に/i:ad,/x:adが機能しない不具合を修正。
  • 設定ファイルから/x:aeを読み込めなかった不具合を修正。

 

 
フィルタ関連の不具合を多数修正しました。

20 2月

reces Ver.0.00r26a公開

reces Ver.0.00r26aを公開しました。

〇Ver.0.00r26a

  • ファイルやディレクトリ検索中にもCtrl+Cによる処理の中断を受け入れるように。
  • /LARGEADDRESSAWAREオプションを付加してビルドすることで、32bit版で2GB以上のメモリが使用出来るように。

 

ふつう、64bit Windows上であっても、32bitプログラムが使用出来るメモリの上限は2GBです。

7-zip32.dll Ver.9.38.00.01 beta7z書庫を作成すると、マルチスレッドモードでのLZMA2圧縮となります。
これに加え、圧縮率を最大にすると、大量のメモリが必要となり、2GBを超えると「Can’t allocate required memory」と怒られてしまいます。

そこで、/LARGEADDRESSAWAREオプション[プロジェクトのプロパティ->リンカー->システム->大きいサイズのアドレス]を付加してビルドすることで、64bit Windows上の32bitのプログラムでも、2GB以上のメモリが使用出来るようにしました。

(gccは-Wl,–large-address-awareオプション)

 

ちなみに、VC++ EE 2010付属の「editbin」で書き換えても、同じように2GB以上のメモリの使用が出来ます。

これをExplzh(32bit)に対して行うと幸せになれます。

(DLLファイルではなく、DLLを使用するEXEファイルを書き換える点に注意して下さい)

editbin

広告