『ピグマリオ』は、『花とゆめ』(白泉社)1978年7号 – 1990年20号に連載された和田慎二のファンタジー漫画、およびそれを原作とするテレビアニメである。ギリシャ神話のピュグマリオーン伝説がモチーフになっている。
精霊とルーン国の王との間の子供であるクルトが、母親や村人達を石に変えたメデューサを倒す旅に出る物語。単行本全27巻(花とゆめCOMICS版。後にメディアファクトリーから最終完全版として発売されたMFコミックス版は全12巻)、全5部構成の長編作品である。
ピグマリオ 1巻
(HC-133)
<詳細情報>
初版 | 1978年10月20日 |
収録作品初出:
皇子クルト | 花とゆめ | 1978年 7号 |
石像の謎 | 花とゆめ | 1978年 8号 |
誕生式……そして旅立ち | 花とゆめ | 1978年 9号 |
西へ……! | 花とゆめ | 1978年 10号 |
海と山の一族 ACT1 入江の一族 | 花とゆめ | 1978年 11号 |
海と山の一族 ACT2 ロミナとエカルド | 花とゆめ | 1978年 12号 |
作品かいせつ:
母なる人の石像の秘密を知った皇子クルトは悪神メデューサを求めて大地の果てをさまよう。クルトの行く先々に悪霊が待ち受け、苦しい戦いの日々は続く。鬼才和田慎二が大らかな神話の世界に、ニューヒーローをひっさげ、ペンをかざして立ち向かうスペクタクルロマン誕生。
ピグマリオ 2巻
(HC-134)
<詳細情報>
初版 | 1978年10月20日 |
5版 | 1980年2月15日 |
収録作品初出:
海と山の一族 ACT3 黒い影 | 花とゆめ | 1978年 13号 |
海と山の一族 ACT4 大地の女神ユリアナ | 花とゆめ | 1978年 14号 |
海と山の一族 ACT5 大亀ザクマ | 花とゆめ | 1978年 15号 |
海と山の一族 ACT6 エピローグ | 花とゆめ | 1978年 16号 |
トカゲ谷 ACT1 トカゲ谷の怪物 | 花とゆめ | 1978年 17号 |
トカゲ谷 ACT2 聖地 | 花とゆめ | 1978年 18号 |
作品かいせつ:
母なる人の石像の秘密を知った皇子クルトは悪神メデューサを求めて大地の果てをさまよう。クルトの行く先々に悪霊が待ち受け、苦しい戦いの日々は続く。鬼才和田慎二が大らかな神話の世界に、ニューヒーローをひっさげ、ペンをかざして立ち向かうスペクタクルロマン誕生。
ピグマリオ 3巻
(HC-146)
<詳細情報>
初版 | 1979年2月20日 |
3版 | 1980年2月15日 |
収録作品初出:
トカゲ谷 ACT3 解けた呪い | 花とゆめ | 1978年 19号 |
サロメの陰謀 ACT1 セレネの都 | 花とゆめ | 1978年 20号 |
サロメの陰謀 ACT2 奪われた顔 | 花とゆめ | 1978年 21号 |
サロメの陰謀 ACT3 奴隷にされたクルト | 花とゆめ | 1978年 22号 |
サロメの陰謀 ACT4 メデューサ現る | 花とゆめ | 1978年 23号 |
サロメの陰謀 ACT5 サロメの最期 | 花とゆめ | 1978年 24号 |
化石 (初期作品) |
ララ | 1977年 12月号 |
作品かいせつ:
母の敵、悪神メデューサを倒す日まで、皇子クルトは大地の剣をひっさげて苦難の旅をつづける。鬼才和田慎二が大らかな神話の世界にニューロマンを追い求めるスペクタクル&バイオレンス巨編「ピグマリオ」読者の熱い視線を浴びつつ第I部・完。他に初期作品「化石」を収録。
ピグマリオ 4巻
水晶の姫
(HC-395)
<詳細情報>
初版 | 1983年8月24日 |
収録作品初出:
新たなる出発 | 花とゆめ | 1983年 7号 |
水晶の姫 | 花とゆめ | 1983年 8号~11号 |
予告編(第一部) | 花とゆめ | 1978年 6号 |
予告編(第二部) | 花とゆめ | 1983年 6号 |
作品かいせつ:
母の命を救うため、悪神メデューサを求めてクルトは旅立った。母の守護像と大地の剣をたずさえて、はるかな地平をひた走る。執拗に立ちはだかる妖魔をなぎ倒し、金色に輝く鷹に導かれ、クルトの多難な旅はつづく。スペクタクル・メルヘン「ピグマリオ」第二部スタート!!
ピグマリオ 5巻
ゲオルグの首
(HC-413)
<詳細情報>
初版 | 1983年11月24日 |
収録作品初出:
北へ… | 花とゆめ | 1983年 12号 |
ひとりぼっちのパルパオ | 花とゆめ | 1983年 13号 |
ゲオルグの首 | 花とゆめ | 1983年 14号 |
ザドスの笛吹き | 花とゆめ | 1983年 15号~16号、18号 |
作品かいせつ:
ゲオルグに母の守護像を奪われたクルトは、それを追って北へ向かった。しかし、北の国ではゲオルグがクルトを迎え撃とうと、その牙を研ぎすませている。目前にせまった戦いに向けて、大陽の子クルトが走りだした! スペクタクル・メルヘン「ピグマリオ」第5巻!!
(「大陽」は「太陽」の誤字か。)
ピグマリオ 6巻
光る守護像
(HC-429)
<詳細情報>
初版 | 1984年2月23日 |
収録作品初出:
光る守護像 | 花とゆめ | 1983年 18号~23号 |
異形の王 | 花とゆめ | 1983年 24号 |
作品かいせつ:
クルトは母の守護像を求めて、ゲオルグの治めるイシダリ王国に入った。しかし、妖術師オズによって力を奪われ囚われの身に……。一方、クルトの相棒レオンは自分の真の力を自覚しはじめる。スペクタクル・メルヘン「ピグマリオ」第6巻は「光る守護像」他を収録!
ピグマリオ 7巻
糸つむぐおばば
(HC-447)
<詳細情報>
初版 | 1984年5月24日 |
収録作品初出:
オリエ、地の底の戦い | 花とゆめ | 1984年 1号~2号 |
スカルマン | 花とゆめ | 1984年 3号 |
糸つむぐおばば | 花とゆめ | 1984年 4号 |
メデューサふたたび | 花とゆめ | 1984年 6号~7号 |
作品かいせつ:
妖女メデューサを倒すため長く苦しい旅をつづけるクルトは、″死の山″で氷に閉ざされてしまう。一方、オリエは、精霊としての力の限界を打ち破ろうと自ら亡者の中へ飛びこみ、新しい力を得た。そして、クルトと共に旅をする決心をする。スペクタクル・メルヘン第7巻!
ピグマリオ 8巻
メデューサを倒せ!
(HC-465)
<詳細情報>
初版 | 1984年8月22日 |
収録作品初出:
メデューサを倒せ! | 花とゆめ | 1984年 8号~10号 |
谷…そしてふたたび | 花とゆめ | 1984年 11号 |
可愛いジル | 花とゆめ | 1984年 12号 |
黒の円卓 | 花とゆめ | 1984年 14号 |
作品かいせつ:
北の荒地に″糸つむぐおばば″を訪ねたクルトは、おばばがメデューサの乳母だったことを知り身構える。そして、宿敵メデューサは目の前に迫っていた。妖女<メデューサ>、来たる――! ついに対決の時が来た!! スペクタクル・メルヘン「ピグマリオ」第二部フィナーレへ――。
ピグマリオ 9巻
銀騎士マリウス
(HC-489)
<詳細情報>
初版 | 1984年12月25日 |
収録作品初出:
銀騎士マリウス | 花とゆめ | 1984年 15号 |
クリスタルの中のミュラ | 花とゆめ | 1984年 16号 |
花の国の夢の姫1 | 花とゆめ | 1984年 17号 |
花の国の夢の姫2 | 花とゆめ | 1984年 18号 |
メデューサの息子 | 花とゆめ | 1984年 19号 |
クルト歩く岩と出会う | 花とゆめ | 1984年 20号 |
作品かいせつ:
妖女<メデューサ>との対決で大地の剣を折ってしまったクルトを、人間でありながらメデューサの息子となった銀騎士マリウスが狙う――。ルーンの国を旅立って2年、『剣が使えるというのは相手を殺さなくても勝ちを得ることができるんだ…。』と、己の修業不足を自責するクルトだった…。
ピグマリオ 10巻
火の国のクルト
(HC-523)
<詳細情報>
初版 | 1985年5月25日 |
収録作品初出:
火の国のクルト1 | 花とゆめ | 1984年 21号 |
火の国のクルト2 | 花とゆめ | 1984年 22号 |
火の国のクルト3 | 花とゆめ | 1984年 23号 |
火の国のクルト4 | 花とゆめ | 1984年 24号 |
火の国のクルト5 | 花とゆめ | 1985年 1号 |
火の国のクルト6 | 花とゆめ | 1985年 2号 |
扉絵集 火の国のクルト |
花とゆめ | 1984年 21号 |
扉絵集 火の国のクルト |
花とゆめ | 1984年 24号 |
扉絵集 火の国のクルト |
花とゆめ | 1985年 1号 |
扉絵集 火の国のクルト |
花とゆめ | 1985年 2号 |
作品かいせつ:
メデューサとの戦いで折ってしまった″大地の剣″をなおすため大地の女神ユリアナを訪ねたクルトは、精霊オリエが傷つき死に瀕していることを知る…。一方、執拗にクルトを狙う銀騎士マリウスとの対決! スペクタクル・メルヘン「ピグマリオ」第10巻に突入!!
ピグマリオ 11巻
二つ星出会う
(HC-543)
<詳細情報>
初版 | 1985年8月25日 |
収録作品初出:
夢を持つ | 花とゆめ | 1985年 3号 |
メデューサ 悪神の咆哮 | 花とゆめ | 1985年 5号 |
二つ星 出会う1 | 花とゆめ | 1985年 6号 |
二つ星 出会う2 | 花とゆめ | 1985年 7号 |
二つ星 出会う3 | 花とゆめ | 1985年 8号 |
二つ星 出会う4 | 花とゆめ | 1985年 9号 |
二つ星 出会う 最終回 | 花とゆめ | 1985年 10号 |
作品かいせつ:
西の地で殺戮と破壊に酔っていたメデューサは、使徒たちが、いくつかの企てを破られていた事を知る。それも水晶の姫・オリエの占星術によってだという事を――。怒ったメデューサは、オリエの命を奪うようにと怪物達をさしむけた……!! 緊迫と感動の第11巻!
ピグマリオ 12巻
星の語り部
(HC-574)
<詳細情報>
初版 | 1986年1月25日 |
収録作品初出:
虹のきざはし | 花とゆめ | 1985年 15号 |
星の語り部1 | 花とゆめ | 1985年 16号 |
星の語り部2 | 花とゆめ | 1985年 17号 |
星の語り部3 | 花とゆめ | 1985年 18号 |
星の語り部4 | 花とゆめ | 1985年 19号 |
母の旋風1 | 花とゆめ | 1985年 20号 |
扉絵COLLECTION 星の語り部 |
花とゆめ | 1985年 16号 |
扉絵COLLECTION 星の語り部 |
花とゆめ | 1985年 17号 |
扉絵COLLECTION 母の旋風 |
花とゆめ | 1985年 20号 |
作品かいせつ:
アスナスにクルトの母の像を依頼され、そのイメージを求めて天界に向った彫刻師バッコスは、アガナードの聖殿で禁断の扉を開いてしまうのだった……! その頃クルトは不思議な語り部に出会っていた。そして今、メデューサの謎が解き明かされようとしている―――!!
ピグマリオ 13巻
母・風の聖像
(HC-602)
<詳細情報>
初版 | 1986年5月25日 |
収録作品初出:
母の旋風2 | 花とゆめ | 1985年 21号 |
母・風の聖像1 | 花とゆめ | 1985年 23号 |
母・風の聖像2 | 花とゆめ | 1985年 24号 |
母・風の聖像3 | 花とゆめ | 1986年 1号 |
母・風の聖像4 | 花とゆめ | 1986年 2号 |
ギルガドール…おいてきぼり | 花とゆめ | 1986年 3号 |
作品かいせつ:
彫刻師バッコスによって善神アガナードの聖殿を抜けだした謎の光は、オリエの前に出現した。その時眠っていたクルトは、母と不思議な精霊の石像の夢を見る……。それが何かのメッセージだと悟った2人は石像を探しに出掛けるが……ナント、そこには――!? 衝撃の第13巻。
ピグマリオ 14巻
メデューサの伝説
(HC-635)
<詳細情報>
初版 | 1986年10月25日 |
収録作品初出:
メデューサの伝説 | 花とゆめ | 1986年 5号 |
メデューサの伝説2 | 花とゆめ | 1986年 6号 |
メデューサの伝説3 | 花とゆめ | 1986年 7号 |
夢の実1 | 花とゆめ | 1986年 12号 |
夢の実2 | 花とゆめ | 1986年 13号 |
ポセイドンとネプチューン1 | 花とゆめ | 1986年 14号 |
扉絵Collection1 | 花とゆめ | 1986年 6号 |
扉絵Collection2 | 花とゆめ | 1986年 12号 |
扉絵Collection3 | 花とゆめ | 1986年 13号 |
作品かいせつ:
聖像の姿を借りた母ガラティアの言葉にあった″虹の谷″を捜して、クルト達はグリーン・ノアの国をめざした。一方、病に倒れた銀騎士マリウスを見舞いにグリーン・ノアにやって来たメデューサは、若き王グリフォスと出会うが……!? 究極のスペクタクル・メルヘン第14巻!!
ピグマリオ 15巻
ポセイドンとネプチューン
(HC-661)
<詳細情報>
初版 | 1987年2月25日 |
収録作品初出:
ポセイドンとネプチューン2 | 花とゆめ | 1986年 15号 |
ポセイドンとネプチューン3 | 花とゆめ | 1986年 16号 |
ポセイドンとネプチューン4 | 花とゆめ | 1986年 17号 |
ポセイドンとネプチューン5 | 花とゆめ | 1986年 19号 |
虹の谷へ1 | 花とゆめ | 1986年 20号 |
虹の谷へ2 | 花とゆめ | 1986年 21号 |
扉絵コレクション | 花とゆめ | 1986年 15号 |
扉絵コレクション | 花とゆめ | 1986年 17号 |
扉絵コレクション | 花とゆめ | 1986年 19号 |
扉絵コレクション | 花とゆめ | 1986年 21号 |
和田慎二作品リスト | 「パパ!」(別冊マーガレット 1971年 9月号)~ 「眠る蛇」(花とゆめ 1986年 8号~11号) |
作品かいせつ:
クルトに化けて海底で暴れまくったイリューズの思惑にはまった双子の海神ポセイドンとネプチューン。そして何も知らずに彼らと戦うはめになったクルトは怒りに我を忘れ、大地の剣で真珠の塔を破壊してしまう―――!! クルト絶体絶命の大ピンチ!!! その時、オリエは……!?
ピグマリオ 16巻
虹の谷の秘密
(HC-685)
<詳細情報>
初版 | 1987年6月25日 |
収録作品初出:
虹の谷へ3 | 花とゆめ | 1986年 22号 |
虹の谷へ4 | 花とゆめ | 1986年 23号 |
虹の谷の秘密1 | 花とゆめ | 1986年 24号 |
虹の谷の秘密2 | 花とゆめ | 1987年 1号 |
虹の谷の秘密3 | 花とゆめ | 1987年 5号 |
石の花 | 花とゆめ | 1987年 6号 |
扉絵collection1 | 花とゆめ | 1987年 5号 |
扉絵collection2 | 花とゆめ | 1987年 6号 |
扉絵collection3 | 花とゆめ | 1987年 1号 |
扉絵collection4 | 花とゆめ | 1986年 23号 |
扉絵collection5 | 花とゆめ | 1986年 22号 |
作品かいせつ:
ピンチを切り抜けたクルトは虹の谷へ着いた。もう一つの谷へ向かう時、謎の男アスナスに妨害されたが、銀騎士マリウスの助けも受け、妖魔の谷へ達した。クルトが妖魔の谷を破壊すると谷全体が海に沈んだ。だが谷の主アブアブは「おまえはメデューサの息子」と言い残す…
ピグマリオ 17巻
ゆがめられた西
(HC-717)
<詳細情報>
初版 | 1987年11月25日 |
収録作品初出:
エルゾの後継者 | 花とゆめ | 1987年 7号 |
妖かしの城 | 花とゆめ | 1987年 8号 |
アスナス受難 | 花とゆめ | 1987年 9号 |
ゆがめられた西1 | 花とゆめ | 1987年 11号 |
ゆがめられた西2 | 花とゆめ | 1987年 12号 |
天空の城1 | 花とゆめ | 1987年 13号 |
作品かいせつ:
遂に大地の剣を使いこなせるようになったクルト……!! しかし、メデューサ城を目前にして最後の砦妖魔の三姉弟が西への道をゆがめていた。″ゆがめられた西″に迷い込んだクルト達に、もはや脱出の手段は無い!!? 早くも第4部突入! 感動&緊迫&ますます興奮の第17巻!!
ピグマリオ 18巻
天空の城
(HC-743)
<詳細情報>
初版 | 1988年3月25日 |
収録作品初出:
天空の城2 | 花とゆめ | 1987年 14号 |
天空の城3 | 花とゆめ | 1987年 15号 |
天空の城4 | 花とゆめ | 1987年 19号 |
天空の城5 | 花とゆめ | 1987年 20号 |
天空の城6 | 花とゆめ | 1987年 21号 |
天空の城7 | 花とゆめ | 1987年 22号 |
作品かいせつ:
多くの勇者を惑わせたワナ″ゆがめられた西″を、クルト達は小人族に助けられ無事突破した。だが、西の果てのメデューサ城を目指し進む一行の前には妖魔三姉弟が立ちはだかっている!一番手はギャルガ王の空中要塞。想像を絶する巨大な迷宮に潜入したクルト達の運命は!?
ピグマリオ 19巻
天空の城2
(HC-779)
<詳細情報>
初版 | 1988年8月25日 |
収録作品初出:
天空の城8 | 花とゆめ | 1987年 23号 |
天空の城9 | 花とゆめ | 1987年 24号 |
天空の城10 | 花とゆめ | 1988年 1号 |
天空の城11 | 花とゆめ | 1988年 2号 |
夢の実Ⅱ・1 | 花とゆめ | 1988年 3号 |
夢の実Ⅱ・2 | 花とゆめ | 1988年 5号 |
扉絵collection1 | 花とゆめ | 1988年 5号 |
扉絵collection2 | 花とゆめ | 1987年 23号 |
扉絵collection3 | 花とゆめ | 1988年 11号 |
扉絵collection4 | 花とゆめ | 1988年 2号 |
扉絵collection5 | 花とゆめ | 1987年 24号 |
(コミックス巻末データでは1988年 6号の分まで収録とありますが、6号は「人間界のアスナス」なので正しくは5号までの収録です。)
作品かいせつ:
メデューサ城に近づくためには、メデューサの腹心、妖魔三姉弟が守る三つの砦を落さなければならない。第一の砦、巨大な天空の城で不死身のギャルガ相手にクルトは苦戦を続けていた。だが、善神アガナードから授けられた守護像の不思議な力が、ついに発揮されはじめた!
ピグマリオ 20巻
クルトとメデューサ
(HC-827)
<詳細情報>
初版 | 1989年3月25日 |
収録作品初出:
人間界のアスナス1 | 花とゆめ | 1988年 6号 |
人間界のアスナス2 | 花とゆめ | 1988年 7号 |
人間界のアスナス3 | 花とゆめ | 1988年 13号 |
クルトとメデューサ1 | 花とゆめ | 1988年 14号 |
クルトとメデューサ2 | 花とゆめ | 19887年 15号 |
そして、石の顔へ… | 花とゆめ | 1988年 16号 |
(コミックス巻末データでは1988年 15号分までとなっていますが、「そして、石の顔へ…」は16号の掲載です)
作品かいせつ:
ぼくはピグマリオだ!…謎めいた叫びとともにクルトはギャルガを倒し、メデューサ第2の砦を捜す旅を続けた。一方、アスナスは妹メデューサの手で妖力を回復し、人間界を脱出した。オリエは母のキャラバンと再会した。森の中では人間に変身したメデューサがクルトと出会う。
ピグマリオ 21巻
石の城
(HC-854)
<詳細情報>
初版 | 1989年7月25日 |
収録作品初出:
石の顔…そして第二砦へ | 花とゆめ | 1988年 17号 |
石の城 | 花とゆめ | 1988年 19号 |
レオンの謎1 | 花とゆめ | 1988年 20号 |
レオンの謎2 | 花とゆめ | 1988年 21号 |
レオンの謎3 | 花とゆめ | 1988年 22号 |
別離(わかれ) | 花とゆめ | 1988年 23号 |
扉絵コレクション1 | 花とゆめ | 1988年 7号 |
扉絵コレクション2 | 花とゆめ | 1988年 13号 |
扉絵コレクション3 | 花とゆめ | 1988年 22号 |
作品かいせつ:
妖魔三姉弟の二番手ネイアスの城にたどりついたクルトだが、そこには石と化した城兵がいるばかり…。これは罠だろうか?城主の姿もなく、第3の砦への手がかりを失ったクルト達は再び小人族の力を借りて前身する。メデューサ城に肉薄する一行に新たな危機が襲いかかる!
ピグマリオ 22巻
クルトの一番長い日1
(HC-875)
<詳細情報>
初版 | 1989年10月25日 |
収録作品初出:
ネイアスの逆襲1 | 花とゆめ | 1988年 24号 |
ネイアスの逆襲2 | 花とゆめ | 1989年 1号 |
ネイアスの逆襲3 | 花とゆめ | 1989年 2号 |
クルトの一番長い日1 | 花とゆめ | 1989年 3号 |
クルトの一番長い日2 | 花とゆめ | 1989年 5号 |
クルトの一番長い日3 | 花とゆめ | 1989年 6号 |
扉絵コレクション1 | 花とゆめ | 1989年 2号 |
扉絵コレクション2 | 花とゆめ | 1989年 1号 |
扉絵コレクション3 | 花とゆめ | 1988年 24号 |
作品かいせつ:
クルト達は第二の砦ネイアス城を突破した。そして、ついにレオンとの別離が来た。「メデューサを倒したらまた会おう」と笑顔をつくるクルト。だが、ネイアスは怪物ザムザを使い逆襲にでた。戦いの中で傷ついたオリエの命を救うため、クルトは一人でキメラ城へ突入した!
ピグマリオ 23巻
クルトの一番長い日2
(HC-897)
<詳細情報>
初版 | 1990年1月25日 |
収録作品初出:
クルトの一番長い日4 | 花とゆめ | 1989年 7号 |
クルトの一番長い日5 | 花とゆめ | 1989年 8号 |
クルトの一番長い日6 | 花とゆめ | 1989年 11号 |
第5部のための総集編・前編 | 花とゆめ | 1989年 12号 |
第5部のための総集編・後編 | 花とゆめ | 1989年 花とゆめ13号 |
メデューサ城へ! | 花とゆめ | 1989年 14号 |
扉絵コレクション1 | 花とゆめ | 1989年 11号 |
扉絵コレクション2 | 花とゆめ | 1989年 7号 |
扉絵コレクション3 | 花とゆめ | 1989年 8号 |
作品かいせつ:
クルトを救うためネイアスの毒針を受けたオリエ。最愛のオリエを救えるただ1つの薬とはメデューサの血だった。オリエを失った悲しみをこらえ、たったひとりで旅立つクルト。金色の鷹に導かれクルトはメデューサ城へ入った。最後の…そして最も長い戦いが今、始まる――。
ピグマリオ 24巻
メデューサ城へ
(HC-909)
<詳細情報>
初版 | 1990年3月25日 |
収録作品初出:
水晶の墓 | 花とゆめ | 1989年 15号 |
クルト入城1 | 花とゆめ | 1989年 16号 |
クルト入城2 | 花とゆめ | 1989年 17号 |
クルト入城3 | 花とゆめ | 1989年 18号 |
クルト入城4 | 花とゆめ | 1989年 19号 |
神々の参戦 | 花とゆめ | 1989年 20号 |
扉絵コレクション1 | 花とゆめ | 1989年 19号 |
扉絵コレクション2 | 花とゆめ | 1989年 17号 |
扉絵コレクション3 | 花とゆめ | 1989年 15号 |
扉絵コレクション4 | 花とゆめ | 1989年 18号 |
扉絵コレクション5 | 花とゆめ | 1989年 16号 |
作品かいせつ:
真の闇の女王、エルゾ神となるために瞑想に入るメデューサ。そのメデューサに戦いを挑むクルトと魔法使いのジャジャ。そんな二人の前にはちはだかったのは妖魔となったエルザだった。一方、人間達のメデューサ討伐隊が神々の助けを受けてメデューサ城をめざしはじめた!
ピグマリオ 25巻
メデューサ城
(HC-922)
<詳細情報>
初版 | 1990年5月25日 |
収録作品初出:
惑乱の城塞 | 花とゆめ | 1989年 21号 |
タロスとイリューズ | 花とゆめ | 1989年 22号 |
ゴーゴンの指輪1 | 花とゆめ | 1989年 23号 |
ゴーゴンの指輪2 | 花とゆめ | 1989年 24号 |
精霊オリエの生命1 | 花とゆめ | 1990年 1号 |
精霊オリエの生命22 | 花とゆめ | 1990年 2号 |
扉絵コレクション1 | 花とゆめ | 1990年 2号 |
扉絵コレクション2 | 花とゆめ | 1989年 23号 |
扉絵コレクション3 | 花とゆめ | 1989年 24号 |
作品かいせつ:
地上は今や神、人間、妖魔をまじえた戦乱の渦と化していた。弱い人間が妖魔の圧倒的な力に屈せずに戦い続けたのはクルトと共に戦うという連帯感が生まれていたからだった。一方、クルトの為に天界から駆けつけた精霊オリエは死を覚悟で黄泉へ向かった。堂々の第25巻。
ピグマリオ 26巻
対決!クルト対メデューサ
(HC-950)
<詳細情報>
初版 | 1990年9月25日 |
収録作品初出:
メデューサめざめる | 花とゆめ | 1990年 3号 |
対決!クルト対メデューサ1 | 花とゆめ | 1990年 5号 |
対決!クルト対メデューサ2 | 花とゆめ | 1990年 6号 |
対決!クルト対メデューサ3 | 花とゆめ | 1990年 7号 |
対決!クルト対メデューサ4 | 花とゆめ | 1990年 8号 |
対決!クルト対メデューサ5 | 花とゆめ | 1990年 9号 |
対決!クルト対メデューサ6 | 花とゆめ | 1990年 10号 |
作品かいせつ:
苦難の末、メデューサ城に到達したクルト。多くの仲間と共にメデューサを窮地に追い込む。しかし、クルトの大地の剣によってメデューサは2人に増えてしまった。ジャジャ(実は竜のレオン)と共に戦いを挑むクルトにメデューサはクルトの実の母が自分だと告げる……。
ピグマリオ 27巻
光の母 闇の母
(HC-966)
(帯付き)
<詳細情報>
(帯)
初版 | 1990年11月25日 |
収録作品初出:
対決!クルト対メデューサ7 | 花とゆめ | 1990年 11号 |
対決!クルト対メデューサ8 | 花とゆめ | 1990年 12号 |
対決!クルト対メデューサ9 | 花とゆめ | 1990年 13号 |
すべての神々の光を受けて | 花とゆめ | 1990年 14号 |
光の母 闇の母 | 花とゆめ | 1990年 19号 |
大団円 | 花とゆめ | 1990年 20号 |
エピローグ | もうひとつのピグマリオ | 1990年 20号 |
作品かいせつ:
結界の中1人でメデューサと戦うクルト。『創造主<ピグマリオ>』を迎えるために力をあわせる神々。一方、アガナードエルゾは、精霊や妖魔や人間をまきこんでの戦いを始めようとしていた。今、クルトはすべての神々からの贈りものを手にメデューサに挑む!ピグマリオ堂々の最終巻!!
激動のスペクタクル・メルヘン
堂々完結!
全27巻最初は「母を訪ねて三千里」みたいなストーリーとファンタジーを組み合わせて、少年が旅をする話にしようと思いました。でも、最終的には「善と悪と大地」がテーマの壮大な話になってしまいました。読者にとって、読み始めたらやめられなくなってしまう作品であればいいと思っています。
花とゆめコミックス版巻末の収録作品メモには「ピグマリオ①」「ピグマリオ⑧」のように各タイトルが省略されているため、掲載誌情報については、MFコミックス版を参考にしました。
19巻の巻末では1988年 6号分まで収録とありますが、6号は「人間界のアスナス」なので、正しくは5号までと思われます。
また、20巻の巻末では1988年 6号~7号、13号~15号との表記がありますが、16号掲載「そして、石の顔へ…」が収録されていますので、これも誤記でしょう。
(参考:花とゆめ ピグマリオ(和田慎二))
「ピグマリオ」は花とゆめに1978年、1983年から1990年まで連載された王道ファンタジー。
1巻~3巻は1978年連載の第1部に当たり、ここで一度不人気のため打ち切りとなってしまいます。
「スケバン刑事」第2部(9巻~22巻)終了後に再開し、27巻で完結。
和田慎二先生の作品の中では最も長い作品となりました。
メイキングやカラーイラスト掲載のMFコミックス版がおすすめですが、お値段は高騰気味。
この花とゆめコミックス版もバラでは安価ですが、全27巻となると大変ですね。
復刊はほぼあり得ない作品ですので、入手はお早めに。
和田慎二 『ピグマリオ』 1巻 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 2巻 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 3巻 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 4巻 水晶の姫 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 5巻 ゲオルグの首 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 6巻 光る守護像 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 7巻 糸つむぐおばば – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 8巻 メデューサを倒せ! – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 9巻 銀騎士マリウス – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 10巻 火の国のクルト – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 11巻 二つ星出会う – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 12巻 星の語り部 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 13巻 母・風の聖像 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 14巻 メデューサの伝説 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 15巻 ポセイドンとネプチューン – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 16巻 虹の谷の秘密 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 17巻 ゆがめられた西 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 18巻 天空の城 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 19巻 天空の城2 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 20巻 クルトとメデューサ – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 21巻 石の城 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 22巻 クルトの一番長い日1 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 23巻 クルトの一番長い日2 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 24巻 メデューサ城へ – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 25巻 メデューサ城 – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 26巻 対決!クルト対メデューサ – 蒐集匣
和田慎二 『ピグマリオ』 27巻 光の母 闇の母 – 蒐集匣
和田慎二『ピグマリオ』 全27巻 花とゆめコミックス リスト – 蒐集匣
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