16 7月

reces Ver.0.00r29b公開

reces Ver.0.00r29bを公開しました。

〇Ver.0.00r29b

  • 「/c」での新規ディレクトリ作成時に末尾の’ ‘と’.’を削除するように。(Special Thanks!:kiyohiro様)
  • 7-zip32.dll/UnIso32.dllで出力先ディレクトリに2つ以上のスペースが含まれると1つに削られてしまう問題に対応。(Special Thanks!:kiyohiro様)
  • 7-zip32.dllを使用する形式で「/mC」するとディレクトリ構造を無視した内容と構造を維持した内容が重複して圧縮される不具合を修正。

「/mC」で誤った書庫が作成される不具合はなんとr13から存在していました…

12 7月

gui4reces Ver.0.0.1.5a公開

gui4reces Ver.0.0.1.5aを公開しました。

○Ver.0.0.1.5a

  • (reces Ver.0.00r29に対応。)
  • (unrar32.dll/unrar64j.dllの同梱を中止。)
  • (7-zip32.dll/7-zip64.dll文字化け対策版 Ver.15.05.00.02 betaに更新。)
  • 「パスワード」に「ファイルを開く」を追加。
  • 「出力」に「実行時に指定する」を追加。
  • ディレクトリ選択ダイアログをSHBrowseForFolder()に変更。

recesの方も更新宜しくお願いします。

2 7月

reces Ver.0.00r28公開

コマンドプロンプト上で「再圧縮」「圧縮」「解凍」「内容一覧表示」「書庫検査」「書庫内ファイル削除」を行うreces Ver.0.00r28を公開しました。

〇Ver.0.00r28

  • rar書庫でディレクトリ階層を無視した解凍が出来なかった不具合を修正。
  • rar書庫の解凍でダイアログが表示されていた不具合を修正。
  • プログレスバーの更新が止まる場合がある不具合を修正。
  • 書庫の構造によってはフィルタ処理で関係のないディレクトリが除外される不具合を修正。(Special Thanks!:kiyohiro様)
  • 統合アーカイバライブラリについて/mtでライブラリが指定されなければ、CheckArchive()で決定するように。(Special Thanks!:kiyohiro様)
  • 既存ファイルがあれば圧縮前に予め削除する「/NF」オプションを実装。(Special Thanks!:kiyohiro様)
  • unrar32.dll/unrar64j.dllの同梱を中止。
  • 7-zip32.dll/7-zip64.dll文字化け対策版 Ver.15.05.00.02 betaに更新。
  • Code::Blocks用プロジェクトファイルの同梱を中止。

 

7-zip32.dll/7-zip64.dllをVer.15.05.00.02 betaに更新しました。

また、統合アーカイバプロジェクトでunrar32.dll Ver.0.17が公開されたため、今バージョンよりunrar32.dll/unrar64j.dllを同梱していません。

誤った拡張子を持つ書庫の再圧縮に対応するため、既存ファイルがあれば圧縮前に予め削除する「/NF」オプションを実装しました。

例:
作成したい書庫: arc.zip[zip形式]
同名の書庫    : arc.zip[lzh形式]
>reces /mrzip /N /X*.db arc.zip

削除された書庫は復元することが出来ませんので、ふつうは「/N」をお使い下さいませ。

 

reces000r28ss

29 6月

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.15.05.00.02 beta公開

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.15.05.00.02 betaを公開しました。

●開発履歴
○Ver.15.05.00.02 beta – 2015/06/29
・リスト表示で日本語が文字化けする不具合を修正。(Special Thanks!:kiyohiro様)
・ファイル名がUTF-8で格納されている場合でも末尾の’/’からディレクトリ判定を行うように。(Special Thanks!:kiyohiro様)

リスト表示(recesでは/mL)で日本語が文字化けする不具合を修正しました。

また、ファイル名がUTF-8で格納されている書庫についても、末尾の’/’の有無でディレクトリ判定を行う様にしました。

7-Zipではファイル名末尾の’/’有無->属性の順でディレクトリ判定が行われますが、

末尾’/’の確認がUTF-8に対応していないため、UTF-8で格納かつ属性が保存されていない書庫ではディレクトリがファイル扱いで作成され、正しく解凍出来ませんでした。

そこで、UTF-8に対応するよう、以下のように修正しました。

  LPCSTR prev =
  #if defined(_WIN32) && !defined(UNDER_CE)
    CharPrevExA((WORD)codePage, name, &name[name.Len()], 0);
    /* 追加ここから */
    if (*prev != '/')
    {
      prev = &name[name.Len()];
      --prev;
      while ((*prev & 0xc0) == 0x80)
        --prev;
    }
    /* 追加ここまで */
  #else
    (LPCSTR)(name) + (name.Len() - 1);
  #endif
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