20 2月

reces Ver.0.00r26a公開

reces Ver.0.00r26aを公開しました。

〇Ver.0.00r26a

  • ファイルやディレクトリ検索中にもCtrl+Cによる処理の中断を受け入れるように。
  • /LARGEADDRESSAWAREオプションを付加してビルドすることで、32bit版で2GB以上のメモリが使用出来るように。

 

ふつう、64bit Windows上であっても、32bitプログラムが使用出来るメモリの上限は2GBです。

7-zip32.dll Ver.9.38.00.01 beta7z書庫を作成すると、マルチスレッドモードでのLZMA2圧縮となります。
これに加え、圧縮率を最大にすると、大量のメモリが必要となり、2GBを超えると「Can’t allocate required memory」と怒られてしまいます。

そこで、/LARGEADDRESSAWAREオプション[プロジェクトのプロパティ->リンカー->システム->大きいサイズのアドレス]を付加してビルドすることで、64bit Windows上の32bitのプログラムでも、2GB以上のメモリが使用出来るようにしました。

(gccは-Wl,–large-address-awareオプション)

 

ちなみに、VC++ EE 2010付属の「editbin」で書き換えても、同じように2GB以上のメモリの使用が出来ます。

これをExplzh(32bit)に対して行うと幸せになれます。

(DLLファイルではなく、DLLを使用するEXEファイルを書き換える点に注意して下さい)

editbin

14 2月

アイコンを差し替えたreces Ver.0.00r25とgui4reces Ver.0.0.1.2公開

アイコンの保存形式を間違っていたので、アイコンのみを差し替えたreces Ver.0.00r25gui4reces Ver.0.0.1.2を公開しました。

動作自体に変更はなく、また、XP環境でアイコンが表示されないだけですので、再ダウンロードの必要はありません。

ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。

 

9 2月

reces Ver.0.00r25公開

reces Ver.0.00r25を公開しました。

〇Ver.0.00r25

  • LMZIP32.dllのサポートを中止。
  • 64bit版を同梱するように。
  • RuRuRu氏によるunrar64j.dll x64/ユニコード対応版を同梱するように。
  • 7-zip32.dll/7-zip64.dll文字化け対策版を同梱するように。
  • UNBYPASS.DLLに対応(現在、UNLHA32.dllのみ)。
  • ZBYPASSA.SPHに対応。
  • /DIRTS(ディレクトリタイムスタンプ復元)をデフォルトで行わないように。
  • /DIRTSと/UESCを値指定しないオプションに変更。
  • Ctrl-Cでクラッシュしてしまう不具合を(極力)修正。
  • 進捗状況(処理中|済ファイル数/全ファイル数)を表示するように。
  • アイコンファイルの容量を削減。

reces000r25ss

23 1月

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.9.38.00.01 beta公開

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.9.38.00.01 betaを公開しました。

●開発履歴
○Ver.9.38.00.01 beta – 2015/01/23
・7-Zip 9.38 betaをベースにビルド。

7-Zipは9.38 beta、7-zip32.dllはVer.9.22.00.01をベースにしています。
辛うじてビルド出来るように修正したのみで、何が起こるかわかりません。
不安な方は、オリジナルのVer.9.38.xx.xxが公開されるまでお待ちくださいませ。


  • これにより7-zip32.dllで、ファイルやディレクトリのリネームを行うrnコマンドが使えるようになります。
  • なんと、リストファイルに

    src_file_1
    dest_file_1
    src_file_2
    dest_file_2

    と書くだけでOK!!

    ファイラでの書庫操作作業が捗ること間違いなし!!

  • [Flagsチェック省略版]での修正は、7-Zip 9.38では不要となりました。
  • UTF-8-MAC文字化けについて、7-Zip 9.38ではある程度対策されているものの、NFCで正規化されません。
    そのため、Yak!氏による対 zip UTF-8 強制試行版 7z.dll (UTF-8 MAC 対応)パッチのうち、正規化部分のみ残しています。「強制試行」はしない仕様となりました。
21 1月

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.9.22.00.01+公開

7-zip32.dll/7-zip64.dll/7z.dll文字化け対策版 Ver.9.22.00.01+を公開しました。

●開発履歴
○Ver.9.22.00.01+ – 2015/01/21
・Local file headerとCentral directory headerでフラグが異なる書庫の解凍が出来るように。
・7z.dllを同梱するように。

[Flagsチェック省略版]の修正を取り込んだほか、「7z.dll」を同梱するようにしました。

「7z.dll」は7-zipをインストールしたディレクトリ(例: C:\Program Files\7-Zip)にコピーして下さい。

 

(150121)7z.dllでnormalizへのリンクをし忘れていたため差し替えました。

ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。

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