reces Ver.0.00r28公開
コマンドプロンプト上で「再圧縮」「圧縮」「解凍」「内容一覧表示」「書庫検査」「書庫内ファイル削除」を行うreces Ver.0.00r28を公開しました。
〇Ver.0.00r28
- rar書庫でディレクトリ階層を無視した解凍が出来なかった不具合を修正。
- rar書庫の解凍でダイアログが表示されていた不具合を修正。
- プログレスバーの更新が止まる場合がある不具合を修正。
- 書庫の構造によってはフィルタ処理で関係のないディレクトリが除外される不具合を修正。(Special Thanks!:kiyohiro様)
- 統合アーカイバライブラリについて/mtでライブラリが指定されなければ、CheckArchive()で決定するように。(Special Thanks!:kiyohiro様)
- 既存ファイルがあれば圧縮前に予め削除する「/NF」オプションを実装。(Special Thanks!:kiyohiro様)
- unrar32.dll/unrar64j.dllの同梱を中止。
- 7-zip32.dll/7-zip64.dll文字化け対策版 Ver.15.05.00.02 betaに更新。
- Code::Blocks用プロジェクトファイルの同梱を中止。
7-zip32.dll/7-zip64.dllをVer.15.05.00.02 betaに更新しました。
また、統合アーカイバプロジェクトでunrar32.dll Ver.0.17が公開されたため、今バージョンよりunrar32.dll/unrar64j.dllを同梱していません。
誤った拡張子を持つ書庫の再圧縮に対応するため、既存ファイルがあれば圧縮前に予め削除する「/NF」オプションを実装しました。
例:
作成したい書庫: arc.zip[zip形式]
同名の書庫 : arc.zip[lzh形式]
>reces /mrzip /N /X*.db arc.zip
削除された書庫は復元することが出来ませんので、ふつうは「/N」をお使い下さいませ。